ルンバ980をレビュー!!衝撃のコスパに生活が激変⁉
先日、某通販番組で「チャレンジデー」として大特価セールスになっていた「ルンバ980」。
もともと「いつかルンバほしいなー」とは思っていたものの、高価格帯商品ということもあり、なかなか手が出せずにいましたが、半額以下という衝撃の価格に思わずポチってしまいました。
購入から3日後、さっそく届いた商品をレビューします。
▼今回購入した商品概要
iRobot社「ルンバ980」
・2015年発売当時のフラッグシップモデル。現在でも最低価格8万円台の商品として根強い人気がある。
・ルンバi7や最新機種ルンバ9sなどがあるが、お掃除ロボットとしての性能は折り紙付き。
【掃除性能】
自分で掃除機をかけるよりもだいぶ丁寧に、隅から隅まで掃除してくれます。
搭載されたカメラで前方の障害物を確認しながら、ルンバが動ける範囲はすべて動いてくれます。
カーペットの段差もラクラクと乗り越えていきますので、非常に頼もしいですね。
【音】
ネットの口コミでは「音が想像以上にうるさい」というのもあったので、やや気になっていた部分ではありますが、この口コミのおかげでハードルが低かったせいか決して「想像以上」ではなかったと思います。
そもそも掃除機なので、それなりの音は出ますよね。
とはいえさすがに夜間の起動は近所迷惑なので、基本的には使用は朝~昼になるでしょう。
【お手入れ】
ダストボックスは水洗いできるタイプではないので、髪の毛や猫の毛を捨てるのはちょっと手間がかかる。
それでも除菌シートで拭き掃除などひと手間加えれば清潔な状態を保つことができるのは及第点かと思います。
【その他】
付属品としてバーチャルウォールが2つ同梱されていました。
これはペットのご飯コーナーや観葉植物など、ルンバに侵入してほしくない場所を守るために取り付けるもの。
電池を入れて置いておくだけで、指定したエリアから先にはルンバが入らないように動作を制御できます。
これがなかなかに使える。
本来は別売り品らしいのですが、今回は特別に本体価格にセットで付いてきました。
【総評】
毎朝かけていた掃除機(ダイソン)のルーティンがなくなるだけでも家事の効率化になります。
時短家電としてはやはり秀逸ですね。
ダイソンは洗濯機の乾燥フィルターの掃除に使ったり、部分的にゴミが出てしまった際に手早く掃除したり、そもそもルンバが入れない、またはバーチャルウォールで仕切っているところを掃除したりと、うまくすみ分けができそうです。
現時点では、ハッキリと「買い」と言えます。