イケマサ学びラボ

元塾講師の「ビジネス」と「教育」に効く話

新婚旅行でニューカレドニアに行ってきた<②準備編>

新婚旅行でニューカレドニアに行ってきた<①設計編>では新婚旅行にニューカレドニアを選んだ理由を説明しました。

第2回は「準備編」ということで、旅行会社選び、4泊6日の旅行のプランの組み方、必要な物などを紹介していきます。

 

第2回「準備編」

 

まず、旅行会社はJTBさんにお願いしました…と言っても、結婚式を挙げたホテルが提携していて割引がきくという、ただそれだけの理由でした。アレコレとプランを詰め込むつもりはなく、航空券+ホテル代くらいの感覚でしたので、旅行会社はどこでもよかったというのが本音です。

 

ニューカレドニアを選んだ理由の一つに「水上コテージに泊まりたい」という希望があったので、プランにはニューカレドニアで唯一水上コテージがある「メトル島」で2泊できるプランを選択。残りはすべて首都ヌメアにある「ヌバタホテル」での宿泊です(ヌバタでは日中はほぼ外に出ている前提だったので、高級でなくてもOK)。

 

<<5泊7日のスケジュール>>

1日目:出発(成田12:30ーヌメア23:00)

2日目:メトル島へ(船移動)

3日目:メトル島

4日目:ヌメアへ(船移動)

5日目:自由行動

6日目:自由行動

7日目:帰国(ヌメア01:00ー成田07:50)

 

ざっくりこんな感じ。

この行程の中にプラスしたのが「イル・デ・パン島への日帰りツアー」です。

イル・デ・パン島には「ピッシンヌ・ナチュレル」と呼ばれる天然プールがあり、最高のシュノーケリングスポットとなっています。ニューカレドニアに来たからにはこの「ピッシンヌ・ナチュレル」で絶対にシュノーケリングがやりたかったので、最も自由度の高い「5日目」に組み込みました。

f:id:msdkt:20200616151342j:plain

ピッシンヌ・ナチュレルの絶景

 

▼旅の詳細は後述するとして、まずは「準備」。

いろんなサイトやブログ、ガイドブックまで読み漁って揃えた「ニューカレドニア旅行を快適・安全に過ごすための必須?アイテム」はこちら!

 

①ネックピロー

②虫よけグッズ

③日焼け防止グッズ

④防水スマホケース

⑤お菓子

 

もう少し細かいアイテムは実際の旅の詳細で紹介していきます。

 

①ネックピロー

フライト時間は7~8時間とはいえ、ビジネスクラスで移動するわけではありません。

行きは昼過ぎに成田を出発するので、そこまで心配はありませんでした。案の定、ワクワクの方が強くて機中ではゲームをしたり、ガイドブックを読んだりと時間がたつのを忘れるくらいです。

一方、帰国便は深夜のフライト。6日間の旅で体力的にも消耗しており、少しでも快適に過ごしたいところ。これがあったことで機中泊もだいぶ楽になりました。

 

f:id:msdkt:20200616151453j:plain

 

②虫よけグッズ

嫁さんが妊娠3か月だったので、怖かったのが現地の「蚊」。

「シマカ」という蚊がジカ熱やテング熱などの伝染病を持っていることがあり、けっこう警戒していました。

そこで用意したのがコチラ。

f:id:msdkt:20200616150835j:plain

どこでもベープ

幸いまだ蚊の少ない時期だったので、結果として刺されることはありませんでしたが、蚊がいなかったわけではなかったので装備しておいてよかった。

 

③日焼け止めグッズ

これは言わずもがな。ニューカレドニアでなくともビーチリゾートを楽しむなら必須です。SPF50以上のものをチョイスしましょう。

f:id:msdkt:20200616151913j:plain

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++

 

④防水スマホケース

シュノーケリングの必須アイテムですね。海中のキレイな魚たちをスマホに収めたい!ということでネットで購入。防水仕様がしっかりしていれば、高価なものでなくてもOKです。

f:id:msdkt:20200616151646j:plain

防水スマホケース

 

⑤お菓子

決してニューカレドニアの食事が合わない、ということではありません(むしろ美味しかったよ)。ただ、ときにお煎餅とか無性に食べたくなったりするよね。特に同僚から「旅のお供に」といただいた無印良品の豆菓子」良かった!ありがとうございます!

f:id:msdkt:20200616152533j:plain

無印良品の豆菓子

 

▼その他の準備

上記以外の準備としては、5泊7日の行程を考えて水着を買い足して夫婦それぞれ2着用意しました。毎日泳ぐつもりだったので、乾かしながら交互に…て感じですね。水着以外も「過ごしやすさ」を重視した装備を基本として、できるだけお金をかけずに揃えました。

また、「ビーチでハネムーンフォトを撮りたい!」という嫁さんの願望もあったので、ビーチ映えしそうな衣装も用意。一眼レフに三脚まで用意して完全に自前フォトです(どんな感じに撮れたか、写真は後程ご紹介)。

大型のスーツケース1個、中型のスーツケース1個の計2個で収まるように、服などはすべて3COINSの圧縮袋でペチャンコにして運びます。

 

▼保険加入も忘れずに!

海外旅行の際には保険加入も忘れてはいけませんね。万一、ケガや病気に見舞われた場合は医療費が高くついてしまいます。保険料もケチるほどの費用ではありませんので、お守り代わりとしても必ず加入しておきましょう。

ちなみに、クレジットカード(ゴールドカード)を持っていれば、海外での保障が含まれている場合もありますのでチェックしておきましょう。

 

▼ガイドブックはあったほうがいい?

初めて訪れる場所でよりスムーズな旅を手助けしてくれるのが、いわゆるガイドブックです。「ガイドブックに頼らずそのときどきの出会いや偶然を楽しむのが旅の醍醐味」…なんていかにも旅通なことを言ってみたいところですが、そこは非常に慎重な性格な私です。しっかり地球の歩き方を購入して予習をしました。新婚旅行はこういう事前のシミュレーションも楽しみの一つだったりするので、ガイドブックでわくわくを膨らませることをおススメします。

 

f:id:msdkt:20200616154916j:plain

地球の歩き方』…地味ながらもしっかり仕事してくれます

ガイドブックを読めば最低限必要な知識や準備物が理解できますよ。

 

準備編はここまで。

次回はいよいよ実際の旅行記をレポートします。